子ども好きの看護師あるあるといえば、身の周りのものを可愛いもので揃えがちというのがまず挙げられます。
診療中に子どもの気を引くために可愛いペンやシール、その他グッズなどを持ち出すことも多いことから、つい身の周りが可愛いものであふれがちということも珍しくありません。
日常においても買い物に出かけると子どもの好きそうなものに目がいってしまうといったことはしばしば。
仕事で役に立つかもしれない、とシールなどを集めてしまうこともよくあります。
子どもの好きなものに詳しくなるというのも子ども好きな看護師にはよくあります。
アニメやキャラクター、ゲームなどは仕事において子どもと上手にコミュニケーションを取っていく上では非常に重要な情報ですから、こういったものに詳しくなっていくのは必然とも言えます。
今まで興味が無かったのに看護師の仕事を始めたらやたらにアニメやゲームに詳しくなってしまったというような人も案外少なくありません。
子どもの好きなものは移り変わりが激しいため、進んで子どもの間で流行っているものをチェックするようになったといったこともよくあります。
病棟勤務などでは、自分の家族のように小児患者が心配になってしまうというようなこともあります。
ときにはわが子のように可愛く思え、退院の時に無性に寂しさを感じてしまうようなこともあるほどです。
小児患者が回復し退院していくことは喜ばしいことなので、感情のコントロールを上手く行っていかなければなりません。